ママのワークスペース

ママが行う家事は立って行うものばかりではありません。家計簿をつけたり、裁縫をしたり、子ども達のスケジュールを管理したりと座って行う家事も多いのです。そこでママがこれらの座って行う家事を効率よく行えるようにママのためのワークスペースを設けておくのです。これは、家事の中心であるキッチンからより近い場所に設けておくといいのです。そうすれば家事の合間の時間を有効活用しやすくなるのです。

例えば、煮込み料理の煮込んでいるちょっとした時間を有効的に利用しやすくなるからです。パソコンで夕飯レシピを確認したり、書類を記入したり、裁縫をしたりとサッとこれらの作業がしやすいです。また、これらの作業を行うだけでなく、家事や育児の合間の休憩スペースとしても活躍してくれるのです。毎日慌ただしく過ごすママにも自分の居場所でホッと一息できるスペースがあるとマイホームの居心地の良さも高まります。

我が家には、キッチン横に私の居場所となるワークスペースを設けました。ここで自分の時間を過ごしながらもリビングやダイニングで過ごす子ども達の様子が確認できるので安心できますし、リビングとの境には腰壁を設け、空間を緩やかにゾーニングしていることで空間のメリハリが生まれ、個室で過ごしているかのような気分も得られています。

カウンターは横幅と奥行を広めに確保して作業がしやすいようにしましたし、カウンター下にはオープン棚を設けてノートパソコンや書類、裁縫道具などをきちんと収納できるようにしました。コンセントや照明などしっかりと配線計画を行いより過ごしやすいスペースになるようにしましょう。

Posted by さくら on 4月 10th, 2018 コメントは受け付けていません。

クローゼットの収納量

ウォークインクローゼットは服選びがしやすく、たくさん収納できそうと人気がありますが、効率よく収納できないという声も聞かれます。
使いにくそうなウォークインクローゼットの収納量を確かめてみます。
マンションではギリギリのサイズに抑えられがちで、見た目よりも、収納量が下回ることが多いです。マンションでよく見かける、幅135cm、奥行き110cm、天井高225cm、ハンガーパイプの位置は床から約170cm、上の棚は天井までの高さが45cmで、入り口扉のある部分は隅切りされているものをみてみましょう。

ハンガーの本数
奥のコーナー部分を除外すると、2本のハンガーパイプの総延長は190cmで、ハンガーの幅を2センチで計算すると、95着の服が掛けられますが、ジャケットやコートなど厚手の服を考慮すると、その半分くらいが適量でしょう。丈の長さ順に並べると、服の下に置ける収納用品の数が増えます。

引き出しケースの数
幅34×奥44.5×高18cmのケース9個・・・ニットやTシャツ、ブラウスなど1ケース当たり12~20枚、合計180枚程度
幅34×奥44.5×高24cmのケース3個・・・下着やソックスなど細かいもの

収納ケースの数 
布製の軽いケース8個・・・季節外れの服や、スポーツウエアなど着る頻度の低いものを上の棚とデッドスペースに

ホルダーで収納性を調節
ハンガーパイプに吊り下げホルダーを組み合わせ、カーディガンやマフラー、バッグなどを入れます。ただしハンガー掛けの服が10~15着ほど減ります。
扉の面にはウォールポケットを掛けてサングラスやアクセサリーをしまい、ドアフックにその日に着た服の一時掛けをすると便利です。

Posted by さくら on 2月 22nd, 2018 コメントは受け付けていません。

階段

二階建てや三階建て住宅には欠かすことのできない階段。この階段をどこに、どのような種類のものを設置するかで住宅内の動線や階段の下にできるデッドスペースの最適の活用法も変わってきます。最近はリビングイン階段が人気です。

子ども達が帰宅して、家族の集まるリビングを通らなければ二階の自室へ行けないようにすることで、リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作り出され、会話も生まれやすくなるのです。会話がなくても親は子どもの表情を伺うことができ、ちょっとした変化にも気づいてあげやすくなるのです。家族のコミュニケーションを大事にしたいという家庭ではリビングイン階段は最適です。

しかし、一つ気を付けておきたいのがリビングイン階段をリビング内のどこに設けるかということです。子どもが成長するとお友達が遊びに来る機会も増えます。逆に、親の友人やお客様が家に来ることもあります。お客様とそのお客様に関係のない家族が互いに気を遣わずに済むようにしておくといいのです。そこで同じリビングイン階段でも階段をリビング入ってすぐの場所に設置しておきます。そして、階段への動線部分とリビングの境には互いの気になる視線をカットできるように木の格子を設けておくといいと思います。この木が一体感のあるLDKのアクセントになってくれますし、格子なので明るさをしっかりと通すため閉鎖的な印象になることなく、互いの視線を緩やかに遮ってくれるのです。

腰壁を設け、その腰壁の上には天井まで広がるオープン棚を設けて、この棚に雑貨で空間を華やかにしながらも気になる視線を遮れるようにしておくのもいいでしょう。そうすれば家族のお客様も気兼ねなくリビングを利用することができるのです。

Posted by さくら on 1月 17th, 2018 コメントは受け付けていません。

洗濯物干し場

洗濯は毎日行う家事の一つです。それゆえ洗濯物干し場の環境をしっかりと整えておきましょう。屋外用はもちろん室内用も忘れずに設けて、毎日の家事を円滑に行えるようにしておくのです。洗濯は家事の中でも体力が必要です。

洗った洗濯物は水を含むため重さが増します。それを抱えて洗濯物干し場へと移動しなければならないので洗濯機から洗濯物干し場への動線はできるだけ短い方がいいのです。特に妊娠時や高齢になり足腰が弱ってくると洗濯物を抱えて移動するのは体に大きな負担となってくるだけに、体に負担がかかりにくくしておくことが大事なのです。

我が家は、リビングの先に設けたウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場はリビングを横切るだけなので動線が短いです。ウッドデッキで洗濯物を干しながら、リビングで過ごす子ども達の様子も確認できるので家事と育児の両立がしやすいのも助かります。雨や雪などの悪天候時、夜洗濯を行う場合、花粉が多く飛散する時には室内干しが役立ちます。

室内干しは利用頻度を考えて設けるのもいいと思います。雨や雪の日意外とは使用しないという家庭であれば、デッドスペースを利用して室内干しを設けておくといいでしょう。階段を上がった二階ホールや廊下部分の天井に室内干しを設け、悪天候時の際に役立てるのです。共働きで夜洗濯を行うことがほとんどという家庭や、花粉症で春先は屋外に洗濯物を干せないという家庭では使用頻度が高いので、洗濯機のある洗面室に完備しておくと洗う→干すという作業が効率よく行えます。洗濯物干し場にも注目して家造りを行いましょう。

Posted by さくら on 12月 15th, 2017 コメントは受け付けていません。

片付く間取り 書斎

書斎スペースを設ける場合は、寝室やリビングの一角に机を置くオープン型にするのか、単独の部屋として造るクローズド型にするのかを、まず決めましょう。

★オープン型 
本を読む、パソコンをする、趣味の時間を楽しむなど、何をするのか考え、何を置きたいかによってスペースを決めます。ディスプレイをしたいのであれば、奥行きが浅くガラスの扉を付けた棚、小さくて細々とした物が多い趣味であれば、薄めの引出し、本は置きたいけれど、他に置きたい物がまだ定まっていないのであれば、奥行き40cmくらいの棚を壁面につけます。これに机を配置すれば、立派な書斎コーナーが出来上がります。
場所は、寝室やリビングの他、階段下や、押入れも、収納として使う予定がなければ、書斎コーナーにできます。押入れは客用布団や、昔使ったキャンプ用品などを入れている事もありますが、思い切って処分し、簡単にリフォームすれば、新築でなくても3方を壁で囲まれた落ち着いた空間が生まれます。

★クローズド型
250cm×180cmの約3畳の書斎の場合、扉の横の壁に、奥行き40cm、高さ240cm、幅170cmほどの棚を設置し、本やファイル、趣味のプラモデル、カメラ、オーディオなどを入れます。反対の壁には奥行き60cmで横幅一杯に引き出しのついた机と、上部に収納棚を付け、机にはパソコン、プリンタ、スキャナなどを置き、文具、書類、仕事や趣味に必要な物などを収納します。机の前には、窓があると、開放感があるでしょう。
書斎を造る際は、電源や、電話やネット回線用のジャックを確保し、また、空調に注意し、蔵書が多い場合には、床重量にも気をつけましょう。

Posted by さくら on 10月 11th, 2017 コメントは受け付けていません。

広々とした洗面室

今までは洗面室の広さは1坪が一般的と言われていました。しかし最近では1坪以上の広々とした洗面室が設けられることが増えています。広々とした洗面室を確保することで大きさのある洗面台を設けることができます。

大きな鏡を設け、鏡の奥には家族それぞれの専用の収納スペースを確保し、コンタクトレンズや整髪料など洗面周りの小物を整理しておきます。これらを鏡の奥にしっかりと隠して収納しておくことで生活感が出にくくなります。また、洗面台を造り付けモザイクタイルを敷き詰めたり、デザイン性の高い洗面ボウルや蛇口を使用することでオシャレな洗面室に仕上げることができるのです。

大きさのある洗面台ならダブルボウルにすることもできます。家族が2、3人並んで歯磨きをしたり、ヘアセットが行えるため身支度で混み合う朝の時間帯でも自分のペースで身支度を行うことができます。また、洗面室は収納不足に陥りやすい場所でもあります。広々とした洗面室にすることで収納スペースの確保がしやすくなります。見た目の印象をスッキリとさせたいのであれば収納スペースを造り付けておくといいでしょう。

どんなに広々としたスペースが広がっていても収納家具を設置すると狭さを感じたり、圧迫感を与えることがあります。収納を建物のサイズに合わせて造り込むことでデッドスペースを生みにくく、収納力をアップさせることもできます。そして室内干しを設けることもできます。狭い洗面室に室内干しを設けても衣類を干したら邪魔で身動きが取れなくなってしまいます。広さがある洗面室であれば、通常の動作をスムーズに行えながらも洗濯物を干すこともでき、洗う→干すという作業が効率よく行えます。家事のしやすさに配慮するなら洗面室の広さは必須ですね。

Posted by さくら on 8月 5th, 2017 コメントは受け付けていません。

リビングにスキップフロア

リビングは家族が長時間共に過ごす場所です。テレビを見てくつろぐパパの横で夜ども達がおもちゃを広げて遊んだり、洗濯物をたたんだり家事をするママがいたり、勉強をしたり、ゲームをしたりといろいろなことをして過ごします。

ソファでくつろいでいる人の周りにおもちゃが広がり「片付けなさい」と怒ることが多くありませんか。おもちゃが散らかることで快適性を欠いてしまいますし、子ども達も思い切り遊ぶことができなくなってしまいます。

そこでリビングをくつろぎスペースと作業スペースという風に空間を緩やかに区切るといいのではないでしょうか。リビングに一段高さを設けたスキップフロアを設けます。床に高低差を付けることで壁や間仕切りで空間を区切らなくても、空間の繋がりを保ちながら空間のメリハリが生まれます。

スキップフロアを多目的スペースとして子どもが遊んだり、ママが家事を行ったり、パパが書斎スペースとして利用したりできるようにするのです。このようにスキップフロアを設けて空間にメリハリを出すことで生活のメリハリも生まれるのです。子ども達はおもちゃを思い切り広げて遊ぶことができますし、パパはゆったりとリビングでくつろいだり、書斎スペースとしてスキップフロアを使用することもできます。

誰も使っていない時はママがスキップフロアで家事をしたり、パソコンを使って自分の時間を楽しめるのです。互いの空間で過ごす家族との繋がりを保ちながらも個々の時間も楽しめる特別なスペースとなるのです。広々としたリビングをこのように利用させるのもいいのではないでしょうか。

Posted by さくら on 5月 23rd, 2017 コメントは受け付けていません。

便利な和室

今までは玄関近くに独立型の和室が設けられることが多かったですが、最近ではリビングの一角に畳コーナーを設けたり、リビングの延長上に和室を設ける間取りが増えています。建具を設けなかったり、設けたとしても普段は建具で仕切らずリビングとの一体感を高めたスタイルが人気なのです。このようにすることでリビングにより広さをプラスできますし、和室をリビングの延長として多目的に使用しやすい便利な空間となるのです。

子どもが遊んだり、お昼寝をしたりしてもLDKからしっかりと親の目が行き届くため安心できます。また、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり家事を行うスペースとしても活用できますし、いざという時は建具で区切って個室としても利用できるようにすると宿泊ルームとしても対応できますし、将来的には夫婦の寝室として利用させることもできるのです。

リビングとの一体感を大事にしながらも個室としても利用できることで和室の利用の幅は広がります。リビングからの動線と、玄関から直接和室に行ける動線を設けてみてもいいと思います。リビング延長型の和室が主流化しているのは、以前のように和室を客間として利用する機会が減ったことが挙げられます。家に来るお客様は気心の知れた人ばかりでこの場合リビングにお通しします。しかし、特にリビングを見られたくないお客様が来ることもあります。このような場合、客間があると便利です。

玄関から直接和室へ行ける動線を得ておくことで、リビング延長型の和室でも客間として利用できます。リビングとの境の建具で区切っておけばリビングを見られることはないですし、お客様に関係のない家族は通常通りリビングで過ごすことができます。より便利な和室にするには動線にも注目しましょう。

Posted by さくら on 4月 14th, 2017 コメントは受け付けていません。

家事のしやすい家

女性にとって家事は、365日休みがなく、高齢になった時でも続けなくてはならないものであるだけに、家事のしやすい家を多くの女性が求めると思います。専業主婦である私も家造りの際には家事動線に注目して間取りを決めました。家事動線をコンパクトにすることで家事の効率が高められるのです。

家事の中心はキッチンです。このキッチンを中心に、真横に洗面・浴室を設けています。キッチンで家事をしながら洗面室で別の家事を行うことは多いです。同時に2種類の家事を行うだけにキッチンと洗面室はできるだけ動線を短くしておくといいのです。そうすれば夕飯の支度をしながら入浴の事前準備が効率よく行えますし、朝は朝食の準備や片付けと同時に洗濯も行えます。

この洗面室には勝手口を設け、そのまま外に出られるようにしました。洗濯物を洗って、干すまでの家事を効率よく一つの場所で済ますことができるので非常に助かっています。また、洗濯は体力がいる家事の一つです。重たい洗濯物をほとんど抱える手間なく進められるため特に妊娠時や高齢になった時でも体に負担をかけずに家事を行えるのです。毎日の家事や育児に忙しいママにとって、このように家事を効率よく行える環境を整えておくことで家事への不満やストレスを軽減でき住み心地のいい住まいとなるのです。

そして、洗面室の反対側のキッチンの真横にはダイニングを設けています。食事の支度や片付けが楽に行え、家族とのコミュニケーションを楽しみながら行えるのも嬉しい点です。

Posted by さくら on 3月 8th, 2017 コメントは受け付けていません。

安全な浴室

浴室は一日の身体の疲れを落とす場所でもありますし、一日の疲れを癒し、リラックスする場所です。しかしそんな浴室で多くの事故が起きているのです。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つです。特に小さい子どもや高齢者のいる家庭では安全で安心して入れる浴室を目指す必要があります。

まず床です。つるつるとしたタイル床で滑って転ぶと大きなケガをすることがあります。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をぴたっととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているので安全性も高いのです。

そして、浴槽です。以前に多かった和式の浴槽は高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱った高齢者にとってはとても入りづらいものです。最近は、半埋め込み式が主流になり、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズになったのです。

浴室内では立ったり、座ったり、またいだりとお風呂の中では意外に動作が多いものです。つかまる所がなければとても入りにくいものです。入浴動作を考え、浴槽の出入りのときや、洗い場に移るときに転びやすい姿勢の時につかまりやすい位置に手すりを設置しておきましょう。これらの点に配慮するだけで安全性が高まり安心して入浴できる浴室になるのです。

Posted by さくら on 11月 21st, 2016 コメントは受け付けていません。